感謝の心 質実剛健 質素倹約

上記3点は、クラブの基本理念です。新しいボールをいただいても、古いボールをいただいても、いずれも「感謝の心」で大切に使わせていただいています。使用している途中で皮がはがれてしまっても、ビニールテープで補強し、ティーバッティングで使用しています。

個人の道具も、選手が働いて買ったものではなく、保護者の皆さんが買ってくださった物という意識と感謝の心を持たせるために、修理して使うこと、手入れをすることを進めています。2006年、ヤングリーグ野球教室で、ある選手のグローブについてのエピソードを聞くことができました。その選手は、現役時代に、2つのグローブしか使わなかったということ。手入れをし、修理し、自分の体の一部として大切に使っていたということでした。当クラブ監督も、箕島高校時代に使用していたグローブを今でも持っています。そして、自分で皮の紐を買い、自分で皮の紐を交換し、20数年たった今でも、使用するグローブの1つとしています。また、岩渕ヘッドコーチは選手にグローブの手入れの仕方を教えています。田中コーチは気がつくたびに道具の管理について指導しています。

熊野ベースボールクラブでは、監督の許可なく、野球道具(グランドに持ち込むもののほとんど)を買い換えることができません。むやみに選手が保護者の皆さんに野球道具を強請る事がないようにしています。欲しい・・というだけで新しいものを購入しても、野球が上達することにはなりません。野球道具を大切にするということを実践し、その中で培われた豊な心が前向きに練習に取り組む姿勢につながっていきます。

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